学校関連 大量毛替え!バイオリンの弓毛替え修理を終えました。
弦学部や室内楽部、オーケストラ部などがある学校の弓の毛替えを承っております。
弓の毛替えは毛の劣化や松脂の固着、汚れの付着などの点から1年に一回くらいを目安に行うのがよいと思われます。
年度の始まる前のタイミングで毛替えをまとめて行いますので、ぜひご相談ください。学校関連の修理は学割が適用となりますのでお得に行うことができます。
目次
毛替えに大事なのは日々の練習
これは僕の持論ですが、毛替え修理において最も重要なことは経験です。他の修理にも言えることではありますが、弓の毛替えは特に経験が生きてくると思っています。
何十年もお仕事をされているベテランの職人さんはもちろん弓の毛替えもでき、上手であるとは思いますが、楽器店で修行をし年間数百本の毛替えをこなす方はより毛替えがうまいであろうと思います。
というのも毛を引っ張って張るときの指先の感覚はやらなければ忘れていきます。特に毛替えは微妙な感覚があるため日々の経験がものを言います。
とある学校から大量毛替えの注文いただきました。
こちらは先日学校さんから大量に毛替えの注文をいただいたときの写真です。
大量の毛替えを一日でこなすことで効率よく作業ができ、一本あたりの仕事も早くなります。
また続けて行うので仕上がりの品質も高くなるように感じています。
毛替えの他にも弓のクリーニング・革巻き交換・ラッピング交換などもまとめて行えます。
毛替えの依頼先にお困りの学校の方はご相談ください。